IPOの当選確率をアップさせるためにSMBC日興証券を開設

本日2月6日から、2019年最初のIPO(新規上場)である「識学」のブックビルディングがはじまりました。早速、このブックビルディングに申し込みましたし、今年もIPOのブックビルディングに、SBI証券、SMBC日興証券を利用して参加する予定です。

IPOの存在とその投資商品としての魅力は、資産運用をはじめてから知りました。IPOに関する様々な情報が掲載されている、カブスルさんが運営しているサイト「庶民のIPO」で勉強し、このサイトで無料提供されているIPOのメール通知システムも利用しています。

IPOのメリット・デメリット

IPO(Intial Public Offering)とは、未上場企業が不特定多数の投資が参加する株式市場に新たに株式を上場することです。IPOを行った企業は、広く一般投資家にその企業への投資機会を提供することにより、直接市場から資金を調達することが可能になります。

IPOの価格は、そのIPOを入手したい投資家が購入を希望する株数及び価格を申告するブックビルディングにより、決定されます。このブックビルディングに参加し、IPOの需要申告をしないと、そのIPOを購入することはできません。ブックビルディングには、IPOの主幹事証券会社及び引受幹事証券会社を通じて申し込むことができます。IPOの公開株数よりも購入希望株数が多かった場合、抽選によりIPOを公開価格で購入できる当選者が決定されます。IPOの抽選に落選すると、ブックビルディングで拘束される資金は戻ってきますので、抽選に参加するだけでは損失は発生しません。

IPOには主に3つのメリットがあります。

  • 初値が公開価格よりも高くなる可能性がある:ブックビルディングで購入できなかった投資家が、新規上場日に買い注文をだすことがあるため、人気のあるIPOは公開価格を上回る初値がつくことがあります。
  • 今後の成長が期待できる企業の株式を上場段階で購入でき、将来的な値上がり益も期待できる
  • 公開価格でIPOを購入できるため、買付時の手数料が無料である

一方で、IPOには公開直後の初値が公開価格を下回り損失をだすリスク、公募割れのリスクがあるのがデメリットです。2017年にはIPO全体の9%である8社、2018年にはIPO全体の10%である9社で公募割れが生じました。

口数比例方式のSBI証券

IPOに当選するのは、(1)店頭型証券会社の担当者から割当(配布)してもらう、(2)ネット証券のブックビルディングに参加し、抽選で当選するの2つの方法があります。ネット証券がメインであるぽっかくんは、ブックビルディングでの当選を目指すことになります。

SBI証券は、ネット証券の中では主幹事数が最も多く、引受幹事数も多いです。SBI証券におけるIPO当選数の70%は、一口の応募に対して抽選権が1つ与えられ、応募口数が多いほど当選確率が上がる口数比例方式の抽選に、残りの30%は、IPOチャレンジポイントが使用数が多い投資家から順番に割り当てられています。IPOチャレンジポイントは、ブックビルディングで申し込んだ株数にかかわらず、IPO落選1銘柄につき1ポイントが付与される、落選が次の当選チャンスに活用できるユニークなシステムです。

公平抽選方式のSMBC日興証券

SMBC日興証券は、SBI証券と同様に、主幹事数、引受幹事数ともに多い証券会社です。SMBC日興証券におけるIPO当選数の90%は店頭窓口の総合コース、残り10%はネット取引で手数料が安いダイレクトコースに割り当てられています。ネット型のダイレクトコースでは、1口座1票の抽選権が与えられる公平抽選方式による抽選が行われています。少しでもIPOの当選確率をアップさせるため、SMBC日興証券のダイレクトコースを開設しました。