明日は節分。名の通り、季節の分かれ目ですね。
福は内~! 鬼は外~! と煎り大豆をまくのは、魔の目(まめ)を射って(煎る)退治するからとか。
くるみんは小さいころから、数え年の数だけ煎り大豆を食べたり、 焼いた鰯を柊にさして玄関の外に飾って鬼が入ってこないようにしてました。
くるみんの恵方巻は、シンプルに厄除けの五色の具《卵焼き(黄)、人参(赤)、高野豆腐(白)、しいたけ、かんぴょう(黒)、ほうれん草(青)》を巻いて、恵方をむいて丸かぶりします。
今年の恵方は”東北東” だまって食べるのですが、これは関西の風習とか?で、関東出身の夫は普通に切って食べます 😛
煎り大豆はお家でも簡単に作れますよ 🙂
〈煎り大豆の作り方〉
①大豆を一晩、水に浸ける。
②①をザルに上げ、1時間くらいおいて水気をよ~くきってから、オーブンで200℃で30分、かりっとなるまで焼く。大豆やオーブンによって時間や温度は調整してくださいね。