メガバンクの安心感から、資産運用をはじめて最初に購入した三菱UFJ FG(8306)は、かつて株主優待制度を実施していました。100株以上保有の株主は、ピーターラビットのオリジナルグッズ2種類から1つを選択できました。最後の株主優待オリジナルグッズは、100株以上の株主が「フェイスタオル2枚セット」又は「キッチンプレート、コースター2枚」、1,000株以上の株主が「バス&フェイスタオルセット」又は「キッチンプレート、コースター2枚&ブランケット」だったそうです。
また、三菱UFJ FG傘下の各社で投資信託購入時の手数料割引等が受けられる優待クーポンが、500株以上で1枚、1,000株以上で2枚、2,000株以上で3枚もらえました。残念ながら、ぽっかくんは一度も株主優待をもらうことなく、株主優待制度そのものが廃止されてしまいました。
三菱UFJ FG(8306)の基本情報
設立/上場:2001年4月/2001年4月
業種:大手銀行(時価総額順位1/10社)
特色:国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。米州・アジアでの展開進む。
出典:SBI証券ホームページ
直近3年間の業績 | 2018年3月 | 2017年3月 | 2016年3月 |
経常収益 | 6兆680億円 | 5兆9,795億円 | 5兆7,144億円 |
業務純益 | 1兆2,328億円 | 1兆2,079億円 | 1兆7,336億円 |
経常利益 | 1兆4,624億円 | 1兆3,607億円 | 1兆5,394億円 |
純利益 | 9,896億円 | 9,264億円 | 9,514億円 |
1株あたり利益 | 74.6円 | 68.3円 | 68.5円 |
1株あたり配当 | 19円 | 18円 | 18円 |
予想配当利回り:3.55%
株主優待:なし
2019年2月時点の運用状況
資産運用をはじめてから、日本の個別株を「株主優待」、「高配当」、「成長性」の3つの観点から検討し、様々な銘柄を購入しました。購入した個別株の運用を通じて、日本株への投資よりも、米国株・高配当株への投資を資産運用のコアにしたいと考えるようになりました。そのため、日本の個別株は株主優待目的での保有に絞り込んでいく予定なので、300株まで買い増しした三菱UFJ FGは売却しました。平均取得単価の688.4円に対して、800円で売却したので、34,085円(16.21%)の利益がありました。