投資信託の事情通である投信ブロガーからの評価が高い投資信託が、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。
2018年は2位でしたが、ここ数年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で、この投資信託が常に1、2位にランクインしています。また、山崎元さんがリスクを取る運⽤商品の1つとしておすすめしているのも、この投資信託です。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの概要
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MCSIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)連動する投資成果を目指す投資信託です。
出典:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドマンスリーレポート(2018年12月末現在)
【ファンド情報】
設定日:2013年12月10日、信託期間:無期限
売買単位:販売会社が定める単位、決算日:毎年11月20日
【運用実績】
総資産総額:963億円、基準価額:13,695円(10,000口あたり)
直近(2018年11月)の分配金:0円(10,000口あたり、課税前)
基準価額の騰落率 | ファンド | ベンチマーク |
1カ月 | -10.4% | -10.4% |
3カ月 | -16.4% | -16.5% |
6カ月 | -9.0% | -9.1% |
1年 | -11.1% | -11.2% |
3年 | 8.3% | 8.4% |
設定来 | 37.0% | 38.0% |
【資産内容】
組入比率:株式99.9%、現金・その他資産0.1%
国・地域別組入比率(上位5国・地域):アメリカ67.8%、イギリス6.4%、フランス4.1%、カナダ3.6%、ドイツ3.4%
業種別組入比率(上位5業種):金融16.6%、情報技術15.5%、ヘルスケア13.7%、資本財・サービス9.9%、一般消費財・サービス9.6%
組入銘柄数:1,303銘柄、組入上位5銘柄:アップル2.3%、マイクロソフト2.3%、アマゾン・ドット・コム1.9%、ジョンソン・エンド・ジョンソン1.1%、アルファベット(C)1.0%
【ファンドのコスト】
売買手数料:なし、信託報酬:年0.11772%(税抜0.109%)、信託財産留保額:なし
2019年1月時点の運用状況
半年程の間、月々2万円分の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを購入していました。しかし、企業型確定拠出年金で、このインデックスファンドと同じベンチマーク(MCSIコクサイ・インデックス)の投資信託である「DCダイワ外国株式インデックス」の積立購入を現在も継続しています。
そのため、他の運⽤商品を購入した方がリスク分散になると考えて、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの積立購入は中止し、すべて売却しました。